2021-06-08 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第20号
この中で、北陸エリアにおきましては小浜線、越美北線が対象になっていると承知いたしております。この小浜線、越美北線につきましては、新聞報道等がございまして、自治体の方からも心配をする声が上がりました。
この中で、北陸エリアにおきましては小浜線、越美北線が対象になっていると承知いたしております。この小浜線、越美北線につきましては、新聞報道等がございまして、自治体の方からも心配をする声が上がりました。
JR西日本は、JR小浜線、それからJR越美北線の減便の検討をされております。これについて、どういう検討内容になっているのか、どういう減便を計画されているのか、今分かっているところで御説明いただけますか。
小浜線の減便の検討に対して、福井県と嶺南六市町、それから京都の舞鶴市から、JR西日本の前田金沢支社長宛ての小浜線にかかる要望書、これが提出をされたということであります。 小浜線にかかる要望書では、国民共通の財産であり、地域をつなぎ、沿線住民の暮らしを支える重要な交通機関である小浜線の利便性を維持するため、減便は行わないことと、こういうふうに要望をされているわけですね。
例えば、近畿エリアですと、米原―長浜間の琵琶湖線であるとか、高槻―京都間のJR京都線であるとか、須磨―西明石間のJR神戸線、姫路からの山陽線、また西日本各エリアでいきますと、北陸では小浜線、越美北線、北近畿は山陰線、南紀はきのくに線、和歌山線、瀬戸内が山陽線、瀬戸大橋線などなど、もう地図上あらゆるローカル線が減便の憂き目に遭うという非常に広範なダイヤの見直しです。
でも、今回減便の対象となっているのは、小浜線とか越美北線とか山陰線とか、鳥取、島根、福井とか、感染者の少ないところなんですよね。 要するに、都市部で感染者が増えて、地方は頑張って、感染者を毎日一桁とかゼロに抑えて感染が出ないようにみんな気をつけて頑張っているのに、JR西日本という都市部も含む会社全体で、コロナのせいで減益になったから、地方のローカル線が狙い撃ちされて、地方から間引かれていく。
JR小浜線というものが東から西に貫いている主要路線ですが、ここは全部非対応の駅なんですよ。 ということは、鉄道に乗るために皆さんSuicaを持ち始めて、それを見て、東京のビジネスをしている方々はみんなSuicaを持っているから、じゃ、読み取り機を導入して、そうすればもっとお店を使ってもらえるんじゃないか。やはり、まずユーザーファーストなんですよ。
昭和四十八年、これは運輸大臣が決定させていただいておりますけれども、その際に、当時の鉄道建設審議会にお諮りして御意見を伺ったわけですが、その鉄道建設審議会におきます議論等の議事録等を見てみますと、当時、審議会におきましては、北陸新幹線の福井市付近と大阪市間につきましては、福井市付近からほぼ北陸本線及び東海道本線沿いに米原付近を経由して大阪に至るいわゆる米原ルート、それと、福井市付近からほぼ北陸本線と小浜線沿
そして今度、小浜線を電化するので各町は負担金を出してくれ、高速道路をつくるのでと。各町も応分に負担しないといかぬ部分もあるわけですが、そうしますと非常に窮乏感が強くて枯渇感がある。
また、福井県の若狭地域を走るJR小浜線というのがございますけれども、十五基の発電所でたくさんの電気をつくっておりますが、悲しいかな、ディーゼル電車が走っております。ディーゼルで油をたいて走っておるのです。そしてまた、国道も二十七号線というのが一本しか走っておりません。私どもは非常に不満を覚えております。そう思いますと、全く地域振興がなされていない、このような現状でございます。
○谷垣国務大臣 私の選挙区は辻先生の選挙区の隣でございまして、今おっしゃった小浜線も私の選挙区の舞鶴まで来ているわけでございます。私も、この小浜線だけではなく、舞鶴線を含めまして、何とか早く進めなければいけないという思いは辻先生と全く同じでございます。
お話のございました小浜線の電化につきましては、地元におきましても事業化のために基金の創設に取り組まれるなど非常に熱心に取り組んでおられる。また、それを受けて、自治体とJR西日本との調整が進められておるというふうに聞いておるところでございます。
まず運輸省に簡単に聞きますが、あの地域に、舞鶴から敦賀まで小浜線という鉄道がありますが、これだけ電力を送りながらまだディーゼルが走っているというまことに不可思議な状況なのですね。関西の五割近い電力を送っているにもかかわらず、その地域ではディーゼル車が走っているという理解できない状況です。
小浜線に乗りますとそこまで一時間十分かかる。反対の方向を走ると一時間で到着するんですが、恐らく単線でいろいろな待ち時間等がありまして五十キロを一時間十分。しかも、関西に電力を五〇%提供している県、その地域が、ディーゼル車が走っている、電車が走っていない、電気の恩恵にあずかっていないという大変な事実があるわけでございます。
御指摘の二つの事業につきましては、沿線の自治体の方々も基金の積み立てをなさるというようなことで積極的に取り組んでおられると伺っておるところでございますが、このうち小浜線の電化につきましては現在地元の自治体とJR西日本の方で調整が進められておるというふうに聞いておるところでございますが、今後、事業の採算の見通し等が確認されまして関係者で合意が形成されましたら、運輸省といたしましても、幹線鉄道の活性化事業
○辻分科員 私は、北陸新幹線と小浜線の電化問題について、ちょっと質問いたしたいと思います。 それから、大臣、どうも就任大変御苦労さんです。頑張ってください。 まず、新幹線は、この間連立与党で三大臣の申し合わせ等も行われております。
その小浜線がまだ電化をされていない。これは、世界一の発電力を持ちながらまだディーゼルが走っているということもまことに理解しがたいことなので、この点についてもひとつぜひ検討していただきたい。このことを申し上げて、一言伺って、終わりたいと思います。
○秦野政府委員 電化につきましては、基本的には輸送需要ですとかあるいは採算性等とかいうことを考えながら、この場合でいえばJRの方で御判断いただくべきことだと思いますけれども、先生御指摘の小浜線につきましては、かなり工事費が高くなるということ、それから利用状況そのものが若干減少ぎみであるということで、JR西日本としては現在のところは電化の計画はないというふうに聞いておりますけれども、将来、十分輸送需要等
これは私も小浜線という地方線におりますので、事故などがよくありますから、人間が歩いて直接確かめる、徒歩で確認をするというのが一番安全なんですね。ところが、合理化によって、人員削減という中で、歩いて確かめる余裕は、なるほどなされてはおったようでありますが、それはかなりな時間を置いてであって、余裕がない。
限られた時間でありますので、次に、私、地方線に乗る運動、国鉄ばかりが追及されたり責任をとるだけではなしに、地方線を守らなくてはならぬという意味から、住民運動も随分とそれぞれやっておると思うのですが、例えば私の福井県においても、小浜線と越美北線という第三次の対象線、これは除外規定によって――小浜線の方は三十キロ以上、一日に乗る人の数が千人以上、それから越美北線の方は雪の期間が相当長い、これに伴う問題によって
○棚橋(泰)政府委員 先生ただいま御指摘の越美北線、それから小浜線、これは現在のところ特定地方交通線でございませんし、それぞれの除外理由がございまして、特定地方交通線として処理がなされるということではないと考えております。特定地方交通線以外の交通線につきましては、今回の国鉄改革に伴いまして、新しい事業体にそれぞれ引き継ぐ、こういうことで考えておるところでございます。
○神谷信之助君 それでは運輸省に聞きますが、輸送密度八千人以下の全国九十本の国鉄ローカル線、この中には京都の宮津線、小浜線、舞鶴線も入っているのですが、これらの国鉄運賃と同じ密度の全国私鉄の平均運賃はどれくらいか、十五キロでいいですから、普通運賃と通勤定期と高校生の通学定期、これで示してください。
○棚橋(泰)政府委員 小浜線は先生も今御指摘になったような線区でございます。御承知のように、現在運輸省、国鉄といたしましては、地方交通線のうち二千人未満の線区について、これの他の交通機関への転換措置を講じておりますが、小浜線につきましては、先ほど国鉄から答弁がございましたように、基準期間で四千人をわずかに切るということでございますので、俗に申しております三次線の線区でございます。
○辻(一)分科員 念のために聞いておきますが、それではその除外規定は今日も存在をしておるし、それから小浜線はそれに該当するし、今のところは変える考えはない、将来は別として、現在の時点では変える論議はしていない、こういうことですか。
○棚橋(泰)政府委員 大変申しわけございませんが、私ども、小浜線の問題ということでございまして、港湾振興等についての担当の局長参っておりませんので、先ほど申し上げました程度のお答えしかできないという実情でございます。
それから昨年は福井県の小浜線でやはり十日ほど運行いたしました。一番最近は昨年の十一月に大分県で、やはりこれも一週間か十日運行をいたしたわけでございます。 それぞれの運行につきまして、大変恐縮ではございますけれども、かかりました経費と収入の差額について関係の主催者団体に御援助をいただいたわけでございます。
○神谷信之助君 まあ大臣の地元でもこれは大変な問題になっていると思いますし、私の地元でも、舞鶴線、宮津線、小浜線の三線の問題、あるいは宮福線の新設の問題とかいろいろあって、いろいろな要請、陳情も受けています。
敦賀に配置しておった理由は、敦賀が北陸本線と、それから米原方、福井方、それから小浜線という山陰に向かうルートがございますが、この三つの線が分かれるところであるというようなことで、福井地区も含めて敦賀地区に配備した機関車形式のロータリーで対応する、こういったことで敦賀地区に配備いたしております。
等公共交通機 関の確保等に関する請願(第二七五号)(第二 七六号)(第二七七号)(第二七八号)(第二 七九号) ○姫新線合理化案の撤回に関する請願(第三三〇 号)(第三三一号) ○身体障害者の使用する自動車のナンバープレー トの色別に関する請願(第三三四号) ○国鉄小海線の電化促進に関する請願(第三八二 号) ○地方バス路線運行維持対策費の大幅増額等に関 する請願(第四〇九号) ○国鉄小浜線合理化計画
第五七九号) 四七 同(吉川久衛君紹介)(第五八〇号) 四八 バス事業の振興に関する請願(羽田孜君紹介)(第四九一号) 四九 同(小川平二君紹介)(第五八一号) 五〇 同(小沢貞孝君紹介)(第五八二号) 五一 同(吉川久衛君紹介)(第五八三号) 五二 余剰はしけの買上げ及び個人船主の営業保障に関する請願(徳安實藏君紹介)(第七〇〇号) 五三 同(中路雅弘君紹介)(第七九八号) 五四 国鉄小浜線合理化計画修正
しかし昨年のここでも、丹羽前運輸大臣が、やはり単なるレクリエーション基地ではない、ことばの、遊ぶ場所ではない、国民保養の一大基地を建設しようという考えである、したがって、国主導型の考え方ということがどうしても大事だと、こういう発言をされて、二月二十二日に、小浜線の合理化に関して、前段の論議においても、私は運輸大臣にその旨を確認して、それは間違いない、そういう方向である、こういう御発言であったわけですね
――――――――――――― 三月三十日 国鉄運賃の値上げ反対に関する陳情書 (第一七六号) 同外二件 (第二一〇号) 同外一件 (第二四六号) 東九州新幹線鉄道等の建設促進に関する陳情書 (第一七七号) 国鉄輸送の正常化に関する陳情書外二件 (第二四五号) 国鉄小浜線の近代化に関する陳情書 (第二四七号) 北陸新幹線鉄道の建設促進に関する陳情書 (第二四八号) 国鉄線の
河村 勝君 内海 清君 同日 辞任 補欠選任 内海 清君 河村 勝君 ————————————— 三月八日 国有鉄道運賃法及び日本国有鉄道財政再建促進 特別措置法の一部を改正する法律案(内閣提出 第一七号) 公共用飛行場周辺における航空機騒音による障 害の防止等に関する法律の一部を改正する法律 案(内閣提出第七一号) 同月七日 国鉄小浜線合理化計画修正